3月26日に修了式と離任式が行われました。修了式では、各学年の代表児童が修了証と進級記念品のノートを受け取りました。また、離任式ではお世話になった10人の離任される先生方とお別れをしました。どちらもとてもよい雰囲気の式でした。
保護者の皆様におかれましては、今年度1年間の本校の教育活動に対して御理解、御支援を賜り誠にありがとうございました。次年度もよろしくお願いいたします。
3月24日(金)は離任式がありました。退職される先生方、転任される先生方と涙のお別れです。いつか、また、どこかでお会いしましょう。それまで、お互い元気にがんばりましょう!
【在任中の思い出】
校長 小坂 尚 新型コロナウイルス感染症による学校休業や学校行事の中止、延期をせざるを得なかったこと。つらかったです。それでも、みんなで力を合わせ、知恵を出し合い、乗り越えられたこと。うれしかったです。
教務主任 馬渡康紀 10年前は校内マラソン大会で学校の周りの道路も走りました。上学年男子と上学年女子の先導もしました。赤小から歩いた階上岳登山、バザー、白浜・種差海岸の遠足、120周年記念式典・祝賀会、GoTo赤小クイズ大会、巨木ツアー、ピアノコンサートなど、楽しい思い出はたくさんです。
6年担任 中平珠莉 宝石パーティ、登山遠足、内緒のチョコフォンデュ、涙の版画づくり、全てが大切な思い出です。もちろん何気ない毎日が幸せでした。
のあざみ学級担任 富岡治美 2月にピアノコンサートができたこと。演奏する人が一生懸命練習してくれて、見に来てくれる人もたくさんいて、盛り上がりました。思いがけず、校長先生や馬渡先生、岡田先生の演奏も聞くことがができて、楽しい時間でした。
かがやき学級担任 守田 裕 運動会です。高学年のタイヤウォーズ。子どもたちの競技であんなに熱くなれるものはないのではないかと思いました。私自身、手に汗握って応援したのをよく覚えています。そして、そこまでにかかる準備、こんなにも大変なのかと感じました。準備から本番までとても印象に残っています。
学習支援員 澤口孝之 子どもたちから「教えてください。」と頼まれたり、先生方の少しでも手助けになったり、日々、少しでも人の役に立っていたことが一番の思い出です。
昨日は卒業式の予行が行われました。今年は在校生(3~5年生)も体育館に入って卒業式に参加します。新型コロナウイルス感染防止のため、しばらく卒業生(6年生)だけの出席による卒業式を実施してきました。在校生も出席するのは4年ぶりです!1年生と2年生は教室にいて、リモート形式で卒業式に参加します。1年生と2年生の子どもたちの様子を体育館のモニター画面に映していますが、みんな立派な態度で参加しています。
今日は会場準備が行われています。赤小っ子掲示板には在校生から卒業生に向けてメッセージも貼られています。
卒業生は自分の将来の夢(職業)を形にしました。明日の卒業式でも展示します。
卒業生は、ぞうきんを作って学校にプレゼントしてくれました。ミシンを使って作ってくれました。ありがとう!
卒業生がお世話になった先生に、みんなでお礼の言葉を述べていました。明日でお別れなんですね。
3年ぶりの「6年生を送る会」の実施です。今日は、本当に子どもたちが主体的に行動して行う行事のありがたさを感じました。6年生のみんなに感謝の気持ちをこめて記念品を作ったり、ゲームを運営してくれたりした1~5年生のみんなのおかげで、学校中が笑顔と歓声に包まれました。3年生だけはインフルエンザ流行によって教室からリモートによる参加となりましたが、テレビ画面を通じてメッセージを伝え、じゃんけんゲームに参加することもできました。4年生と5年生の子どもたちは上学年として学校を動かしていく立場を引き継ぐことになりましたが、今日の送る会を立派に運営していました。そして、6年生のみんなも感謝の気持ちを伝え、みんなとハイタッチするなど、会場は温かい空気に包まれました。
これまで新型コロナウイルスやインフルエンザによってたびたび延期されていたピアノコンサートがようやく実施されました。アメニティホールには子どもたちや先生方が100人近く集まってにぎわいました。2Fの図書室の窓ガラス越しに見てくれた子どもたちもたくさんいました。
子どもたちによるかわいいハワイの踊りや、しっとりとした曲、アップテンポの曲などの発表に、大きな拍手が送られて会場は盛り上がりました。小坂校長先生も優雅に「森のくまさん」を両手伴奏で演奏し、ピアニストらしさを見せてくださいました。
企画した運営委員会のみなさん、演奏してくれたみなさん、応援して見てくれたみなさん、ありがとうございました。本当に楽しいひとときを過ごすことができました。
緑の少年団の活動として、「三八地域県民局」や「山と暮らしをつなぐ会社YewVillege」様の協力のもと、木工教室が行われました。
1・2年生は八幡馬の絵付け体験を行いました。色とりどりの八幡馬ができあがりました。サッカーのワールドカップが好きな子どもたちは、外国の国旗をイメージした八幡馬をデザインしていました。
木は何十年もかけて育ちます。今、手にしている木材は、おじいさんやおばあさんが小さい頃に植えられた木です。今日、子どもたちが絵付けをした八幡馬は、このあと100年も残ると思うので、みんなの孫がこの八幡馬で遊ぶかもしれないというお話に、みんなびっくりしていました。木はこのように長く生き続けることを学ぶことができました。
3・4年生は組子体験をしました。くぎや接着剤を使わなくても木を組み合わせて模様ができることに驚き、感動していました。作品にはクリスマスをイメージした飾りもつけました。
山に木がなくなると、土砂が川や海に流れ、魚も住みにくくなります。森林は水をたくわえるはたらきがあるので、木材を上手に使うことや、木を切ったらまた植えることの大切さも教わりました。
5・6年生の子どもたちは、プランターづくりや椅子づくりをしました。かなづちでくぎをトントンと打ち付けました。自分の椅子ができあがるとさっそく座って顔を寄せ合う姿がほほえましいです。
ケヤキの木は「階上町の木」であり、固いのでお寺の建築やもちつきのうすに使われることや、アカマツの木は土壌の栄養が少なくても育つので防風林として階上町にも多いことなどを教わりました。赤保内小学校の校歌にも山の木や川の水に関する言葉が出てきます。山と海がつながっているこの階上町という環境を大切にすることも教わりました。そして、目の前にある木材もただの木材ではなく、長い時間をかけて育った木材であることを感じてプランターや椅子を作っていました。
今日は赤丸くんの誕生日です。全校児童には「階上町立赤保内小学校」と金色の文字で書かれたえんぴつが1本プレゼントされました。2年生の子どもたちは「これはレアなえんぴつだ!」と感動していました。昼休みには、1個限定で、希望者に校庭の柿がプレゼントされました。
4年生の子どもたちが、赤丸くんのイラストを児童玄関にかざってくれました。子どもたちの描いた絵はどれも明るくかわいらしく、見る人たちを笑顔にさせてくれます。
2年生の子どもたちは、年賀状の書き方を勉強しました。雨の日も風の日も児童の登校の見守りをしてくださった成田北士さんに、お礼のメッセージを添えた年賀状を心をこめて書きました。また、年賀状のイラストにはどんな絵を描くとよいのかタブレット端末で調べました。
5年生、6年生の子どもたちが朝早くから落ち葉はきのボランティアをしています。とてもありがたいです。学校をきれいにしよう、お客様が来た時に気持ちいいと思ってもらえるように考えて働いています。
全校集会では、校長先生のお話がありました。赤保内小学校のみんなが力を合わせてがんばることの象徴となっている「赤丸くん」のお話をしました。また、「赤小っ子掲示板」や各委員会活動の取組についてみんなに知ってもらえるようにアピールをすることの大切さについてお話をしました。
9月に行われる予定だった駒踊り発表会を延期して実施することができました。たくさんの保護者の皆様、祖父母の皆様に披露することができて本当によかったです。新型コロナウイルス感染防止に努めながら時期を選んで練習に取り組みましたが、思うように練習できない時もありました。赤保内小学校の大切な伝統芸能を引き継ぐために、PTA環境委員、母親委員の皆様に準備や片付けのお手伝いをしていただきました。ありがとうございました。
3校時に避難訓練を行いました。みんなが約束を守り、とても静かに避難していて立派でした。防火扉を開いて通ることも体験しました。扉はけっこう重いです。次の人が通りやすいように押さえてあげていました。すばらしいです!
1年生の学級活動では、食育の授業を行いました。栄養教諭をゲストティーチャーにむかえ、どの食べ物にも栄養があって、いろんな食べ物を食べることによって体がじょうぶになることを子どもたちは教わりました。
6年生は租税教室を行いました。もし、世の中に税金がなくなったらどんなことが起きてしまうのか、DVD資料を見ながら考えました。ゲストティーチャーの話を「うんうん」とうなずいて聞く子どもたちの態度が立派です。
当日の朝に降った雨もやんで、無事に記録会が終わりました。湿度が高かったので、選手のみなさんにとっていいコンデションではなかったかもしれませんが、1年間の体力アップに向けて取り組んだ成果を出すことができました。
5年生の阿部君は「200mで、練習よりも5秒近くもいいタイムを出せました!」と、声をはずませて教えてくれました。
同じく5年生の川田さんは「わたしのタイムは6年生よりもいいタイムだったんですよ!」と、ほこらしげに教えてくれました。
うれしい結果に終わった人も、くやしい結果に終わった人もいますが、他の小学校のライバルがいるからこそ、このような記録会を行うことができました。赤小の仲間、他校のライバル、大会運営に関わったすべての人に感謝して次の目標に挑んでほしいです。
運動会が無事に行われました。開会式や閉会式にかかわる練習は4日間しかありませんでした。予行も行いませんでした。練習期間のうちの2日が雨になってしまいました。それでも、子どもたちは立派な態度で運動会に臨むことができました。児童代表の言葉やPTA会長による講評などのお話が終わるとみんなが拍手をしました。特に指導したわけではないのに拍手する子どもたち。本当に赤小の子どもたちはいい子です!競技も、応援も、係の仕事もみんながんばり、よい運動会になりました。当日、応援においでくださったご家族は460名!多くの皆さんの応援の中で子どもたちはとてもよくがんばりました。終了後は保護者の皆様が後片付けを手伝ってくださいました。ありがとうございました。
6年生の子どもたちは、クラスのみんなで話し合って考えたかざりつけをしていました。上から風船をつりさげて、まるでお祭りのちょうちんや水ヨーヨーのような楽しさが感じられます。日にちがたつとしぼんで小さくなるので、新しい風船に取り替えるなどの確認を協力して行っていました。
階段には赤丸くん(創立120周年記念イメージキャラクター)をデザインした用紙を貼り付けていました。しわにならないように、はがれないようにするためにはどうしたらいいか試行錯誤していました。「もっと目立たせるためには色を濃くした方がいい。」など、課題を自分たちで考えて話し合いながら活動していました。こういう経験が、将来の仕事にも結びつくのかもしれませんね。
5年生の子どもたちはタブレット端末で地図ソフトを使って、階上町の様子を調べていました。航空写真で住宅が広がる地域や緑が多い地域の様子を見たり、A地点からB地点までの距離を測ったりする学習に取り組み、夢中になっていました。
図書室前の廊下には、5年生の子どもたちが各学年ごとに「おすすめの本」を選んで紹介するポスターを掲示しています。今年も児童後援会から図書購入代を補助していただき、たくさんの本を購入することができました。ありがとうございました。
朝、4年生の子どもたちがボランティアとして校長室の大掃除をしていました。机やソファを移動させて本格的に掃除をしていました。
3年生の子どもたちはパプリカのダンスを練習していました。わからないところはタブレット端末を使って参考にしていました。
赤小っ子掲示板にある卒業までのカウントダウンです。あと6日です。6年生の子どもたちが毎日思い出短歌を書き記しています。
各学級が文部科学省の安部先生に学級のじまんできることを紹介しました。力強いイラストといっしょに、自信をもって学級のじまんできることを書いています。
朝早くから5年生の児童が草取りボランティアをがんばってくれました。高学年として学校のために働く姿はとても頼もしいです。タイルの隙間から雑草がのびていたので、とてもありがたいです。
校庭側の庭木が真っ赤になりました!
3年生が「赤丸くんのぬり絵コンテスト」を開き、全校児童のみんなに放送で「投票してください。」と呼びかけていました。さっそく、掲示板のまわりには投票する子どもたちが集まってきました。
アメニティホールでは秋の絵をかく子どもたちが集まっていました。図鑑を見ながら紅葉や秋の虫、さつまいもなどをかいていました。
総合的な学習の時間で、4年生の子どもたちは5年生の発表「自然体験学習」に対して熱心に質問をしていました。
午後4時頃、東の空に虹がかかりました。子どもたちがちょうど帰る時間で、みんな空を見上げながら歓声をあげていました。
三陸復興国立公園にもなっている臥牛山をはじめとして、山の木々や身近な森林を守ることの大切さを学習している5年生ですが、1つ1つの木に命があることを学びました。
5学年は学級活動(1)の学習をしました。「5年生としての力を発揮するためにできる取り組みを考えよう」という内容で話し合いました。学校のために働く力や思いやり・やさしさをのばしていくために、クラスのみんなでがんばっていきたいことを話し合い、実践していく予定です。
2月1日~5日は、3~6年生の児童が朝早くからあいさつ運動を行いました。寒い日が続きますが、あいさつで心があたたかくなりました。